日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ひかけっていしき【皮下結締織】

読者カード 項目 2025年01月04日 公開

2021年04月11日 古書人さん投稿

用例:而シテ頸部前面ノ瘢痕綣縮ハ皮下結締織繊維長クシテ皮膚ノ移動スルコト大ナルヲ以テ〔第十三章・第百六十四項〕
『彪氏外科各論 巻之七』 1886年 翻訳兼出版人 足立 寛
語釈:〔名〕「ひかけっていそしき(皮下結締組織)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2015年6月14日付けで、『歯科医語辞典 獨・羅・和』 (1935)の例をご紹介いただいていますが、さらに、49年さかのぼります。ちなみに、「皮下結締組織」の語釈は「哺乳類、鳥類の真皮の下にあり、下の筋組織、骨組織との間の組織。神経、血管やリンパ管が主にここを通る」となっています。

著書・作品名:彪氏外科各論 巻之七

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1886年

著者・作者:翻訳兼出版人 足立 寛

掲載ページなど:1010ページ6行目

発行元:發兌 島村利助