日国友の会

なんげん【南原】

読者カード 項目 2024年12月13日 公開

2021年04月13日 古書人さん投稿

用例:我兵水陸竝び進み先鋒加藤清正行長と南原(ナンゲン)を陥れ、尋いで全州を取る、〔日韓合邦・四〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:韓国(大韓民国)、全羅北道の南部に位置する都市。面積752.76平方キロメートル、人口9万4810(2000)。1981年、邑 (ゆう) (町)から市に昇格。95年、南原郡と統合。6路線の道路が集中する内陸交通の要地である。農業と商業が盛んで、生糸加工業、たばこ製造業も盛んである。古典小説『春香伝』にゆかりの広寒楼・春香閣を訪ねる観光客が多い。市の行政機関、全州地方法院南原支院、放送局、図書館、文化院、国楽院などがある。ナムウォン。〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:133ページ後ろから2行目

発行元:博愛館