日国友の会

ゆうせいぶつ【有生物】

読者カード 項目 2024年12月12日 公開

2021年04月14日 古書人さん投稿

用例:個々の相互に最も異なるは雌雄の別なり下等有生物にては其繁殖は細胞の分裂に基き胞子胞芽等所謂一性有性物なれとも〔第四章〕
『畜産汎論』 1900年7月7日 高見長恒
語釈:〔名〕「ゆうせい(有生)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「有生」の語釈は「命あるもの。あらゆる生き物。生物」となっています。

著書・作品名:畜産汎論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1900年7月7日

著者・作者:高見長恒

掲載ページなど:22ページ後ろから4行目

発行元:博文館