日国友の会

きょちゅう【居中】

読者カード 用例 2024年12月13日 公開

2021年04月14日 古書人さん投稿

用例:使節を朝鮮に遣はし之れが居中(キョチウ)調停の勞を執らんとせしが、〔日韓合邦・六〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:〔名〕(1)中間にあって、片寄らないこと。両者の中間に立つこと。

コメント:解釈1に漢籍しか事例がないので

編集部:第2版では、漢籍『孔子家語』の例が添えられているだけですね。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:138ページ9行目

発行元:博愛館