日国友の会

とうらい【東莱】

読者カード 項目 2024年12月13日 公開

2021年04月14日 古書人さん投稿

用例:別府等は東萊(トウライ)附近の偵察を遂げ歸朝以來、盛に征韓論を唱導せり、〔日韓合邦・七〕
『明治発達史』 1911年6月 毛利鉄之助等
語釈:韓国(大韓民国)、釜山 (ふざん) 広域市の北部に位置する区。1942年に釜山府に編入、57年に東莱区になった。面積16.7平方キロメートル、人口28万9183(2000)。製造工場が多く、繊維、化学、機械などの中小企業が集まる。東莱温泉、金剛公園、動物園、植物園、金井 (きんせい) 山城、民俗村、梵魚 (ぼんぎょ) 寺などの名勝や観光地が多い。〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:明治発達史

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1911年6月

著者・作者:毛利鉄之助等

掲載ページなど:140ページ2行目

発行元:博愛館