さいもっぽじょうやく【済物浦条約】
読者カード 用例 2024年12月13日 公開
用例: | 我斷然之を斥け濟物浦條約(サイブッポデウヤク)を訂結せり淸國が朝鮮の内政に干渉し初めたるは實に是の時にして、 |
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『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 明治一五年(一八八二)八月三〇日、同年七月に発生した日本公使館襲撃事件(壬午軍乱)の事後処理のために、朝鮮の済物浦(仁川)で日本と朝鮮との間に締結された条約。これにより、日本側は暴動の主謀者の処罰、五五万円の賠償、公使館護衛のための軍隊駐留権などを獲得した。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:142ページ後ろから1行目
発行元:博愛館