日国友の会

さびしま【錆縞】

読者カード 用例 2024年12月14日 公開

2021年04月18日 古書人さん投稿

用例:また越後錆縞(サビシマ)にて三圓五十錢より五圓、〔雑報・流行の着物〕
『文藝倶楽部(第二巻第十編)』 1896年8月10日 編輯人 宮澤春文
語釈:〔名〕麻織物の一つ。経(たていと)、または、緯(よこいと)に苧(からむし)糸を用いて縞を現わした一種の縮(ちぢみ)織。錆色を呈する。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年8月10日

著者・作者:編輯人 宮澤春文

掲載ページなど:237ページ上段後ろから1行目

発行元:博文館