はらのかわをよる【腹の皮を縒る】
読者カード 用例 2024年12月14日 公開
用例: | 菊五郎は頭へ手拭をのせて踊り出せしに、見物は腹(ハラ)の皮(カハ)をよって笑ひ出せしが、〔雑報・お花の踊〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第十編)』 1896年8月10日 編輯人 宮澤春文 | |
語釈: | おかしさに、腹の皮がよじれるほど大笑いをする。おかしくてたまらないさまにいう。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、『俚言集覧』(1797頃)の例が早い例として添えられています。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年8月10日
著者・作者:編輯人 宮澤春文
掲載ページなど:239ページ下段後ろから8行目
発行元:博文館