おくほだか【奥穂高】
読者カード 用例 2024年12月17日 公開
用例: | 奥穂高(オクホダカ)だと正吉のいふ峯の少し下から、其の直線の一部分が露出し始めて、〔槍ヶ岳山塊〕 |
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『日本の山水』 1916年6月15日 河東乗五郎 | |
語釈: | 「おくほたかだけ(奥穂高岳)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:2018年8月19日付けで、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。ちなみに、「奥穂高岳」の語釈は「長野・岐阜の県境にある穂高岳の山群中の最高峰。標高は国内第三位で三一九〇メートル」となっています。
著書・作品名:日本の山水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1916年6月15日
著者・作者:河東乗五郎
掲載ページなど:255ページ後ろか5行目
発行元:松本商会出版部