のうがき【能書】
読者カード 用例 2024年12月18日 公開
用例: | ▲紅葉の手腕其能書(そのノウガキ)に副はずと雖も、薄々(はくはく)に酒も茶湯に勝れり。〔雑録・沙地浪宅記〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 思案外史記 | |
語釈: | (3)自分のすぐれた点を述べたてることば。自己宣伝の文句。 |
コメント:解釈3の事例で遡ります
編集部:第2版では、『いろは引現代語大辞典』(1931)の例が添えられていますが、さらに、35年さかのぼります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年9月10日
著者・作者:思案外史記
掲載ページなど:185ページ上段2行目
発行元:博文館