日国友の会

ふたあらやま【二荒山】

読者カード 項目 2024年12月19日 公開

2021年04月24日 古書人さん投稿

用例:日はハヤ二荒山(フタアラヤマ)の蔭に落ちて、窓外の松一葉一葉づゝ黑み亘るに、〔雑録・日光月光の記〕
『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 乙羽
語釈:「ふたらさん(二荒山)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「ふたらさん」の語釈は「栃木県日光市にある男体(なんたい)山の別称」となっています。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年9月10日

著者・作者:乙羽

掲載ページなど:187ページ上段後ろから13行目

発行元:博文館