日国友の会

スパスカヤとう【—塔】

読者カード 項目 2024年12月22日 公開

2021年04月25日 古書人さん投稿

用例:例へば、シナリオのなかに動作が次のやうに―即ちスパスカイア塔(モスコウ)がイサアキエフスキイ寺院(レニングラード)へミックスすると―指定されてゐるとすれば、〔第二部・三〕
『プドフキン映画創作論』 1936年8月30日 訳者 佐々木能理男
語釈:《Spasskaya bashnya/Спасская башня》タタールスタンの首都カザンのクレムリン(カザンクレムリン)にある塔。16世紀に建造され、以降、増改築が繰り返された。城壁の南側に位置し、現在はカザンクレムリンを代表する通用門になっている。2000年に「カザンクレムリンの歴史的建造物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。(『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:プドフキン映画創作論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年8月30日

著者・作者:訳者 佐々木能理男

掲載ページなど:76ページ1行目

発行元:映画評論社