日国友の会

エムキューげんぞうえき【MQ現像液】

読者カード 項目 2024年12月23日 公開

2021年04月26日 古書人さん投稿

用例:現像液にはメトール又はM・Q現像液を使いグリシン現像液にはレリーフは出來ないと云っている。〔色彩映画の演出〕
『映画評論(第5巻第9号)』 1948年10月1日 田口泖三郎
語釈:〔名〕メトール (M) とハイドロキノン (Q) を現像主薬とした写真用現像液。現在まで最も広く用いられてきている。代表的なものにコダックD-72,D-76現像液があるが,PQ現像液に主流が移りつつある。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:映画評論(第5巻第9号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1948年10月1日

著者・作者:田口泖三郎

掲載ページなど:6ページ1段後ろから2行目

発行元:日本映画出版