ピオネール
読者カード 用例 2024年12月23日 公開
用例: | 例へば、記録されるべき示威行列が、第一に赤衛兵、次に労働者、最後にピオニイルといふ、幾つかの構成細部によって、特徴づけられてゐるものと假定しよう。〔Ⅱ・第一部・三〕 |
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『プドフキン映画創作論』 1936年8月30日 訳者 佐々木能理男 | |
語釈: | 〔名〕(ロシア pionjer)《ピオニール・ピオニェール》ソ連の共産主義少年団。また、その団員。一〇~一五歳の少年少女で構成され、実践的な集団活動を通して、共産主義社会の建設者の育成を目的とした。一九二二年創設。九一年解散。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、宮本百合子『刻々』(1933)から「ピオニェール」の例が添えられています。
著書・作品名:プドフキン映画創作論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年8月30日
著者・作者:訳者 佐々木能理男
掲載ページなど:117ページ7行目
発行元:映画評論社