日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ホワイトハウス

読者カード 用例 2024年12月23日 公開

2021年04月27日 古書人さん投稿

用例:女はゴオゴルの記念像の附近、握手はボルシオイ劇場の附近で撮影されたものだし、白い家はアメリカ映畫から採ったものだし(事實、それはあの有名なホワイト・ハウスであった)〔Ⅱ・第一部・四〕
『プドフキン映画創作論』 1936年8月30日 訳者 佐々木能理男
語釈:【一】(アメリカ White House)アメリカ合衆国ワシントン市にある大統領官邸。一八一五年の改装で外観を白色にしたことに由来。T=ルーズベルト(在任一九〇一~〇九)時代に公式名となる。白亜館。

コメント:遡ります

編集部:【二】の普通名詞「大統領に代表されるアメリカ合衆国の行政府」の例としてご紹介いただきましたが、例文はあきらかに映像を問題にしているので、1の建物そのものを指していると考えます。第2版では、久米邦武『米欧回覧実記』(1877)の例が添えられています。

著書・作品名:プドフキン映画創作論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年8月30日

著者・作者:訳者 佐々木能理男

掲載ページなど:120ページ後ろから4行目

発行元:映画評論社