日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

うんざん【雲山】

読者カード 用例 2024年12月24日 公開

2021年04月27日 古書人さん投稿

用例:鑛産中金は最も多く平安北道雲山(ウンザン)の金山は米人の經營する所にして一ヶ年産額三百萬圓に達す、〔日韓合邦・十六〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:北朝鮮、平安北道(へいあんほくどう/ピョンアンプクド)にある邑(ゆう)(町)。雲山郡の所在地。金の産地として知られ、金鉱は町より北西19キロメートルの九竜江上流の北鎮にある。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕

コメント:朝鮮の地名の事例で遡ります

編集部:2008年12月7日付けで、渋川玄耳『藪野椋十 日本と世界見物』(1918)の例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:179ページ1行目

発行元:博愛館