しや【視野】
読者カード 用例 2024年12月24日 公開
用例: | 彼の占める空間に對する關係に於て餘りに廣い運動をすれば、キャメラの視野から消えるといふことは、明かである。〔Ⅱ・第一部・一〇〕 |
---|---|
『プドフキン映画創作論』 1936年8月30日 訳者 佐々木能理男 | |
語釈: | 〔名〕(2)顕微鏡、望遠鏡、写真機などのレンズで見ることのできる範囲。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、三島由紀夫『潮騒』(1954)の例が添えられていますが、さらに、22年さかのぼります。
著書・作品名:プドフキン映画創作論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年8月30日
著者・作者:訳者 佐々木能理男
掲載ページなど:146ページ後ろから4行目
発行元:映画評論社