日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

カンバス

読者カード 用例 2024年12月24日 公開

2021年04月28日 古書人さん投稿

用例:繪畫について幾分でも知って居るものは、繪がその上に描かれるキャンヴァスの形状が如何様にデザインの構圖を條件づけるかを知って居る。〔Ⅱ・第一部・一一〕
『プドフキン映画創作論』 1936年8月30日 訳者 佐々木能理男
語釈:〔名〕(英 canvas)《カンヴァス・キャンバス》もめん、麻などの太めの糸で織った、あらい布。(イ)油絵をかくのに用いるもの。F(人物)型、P(風景)型、M(海景)型の三種がある。麻布。画布。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では「キャンバス」の例として、梅崎春生『ボロ家の春秋』(1954)の例が添えられていますが、さらに、18年さかのぼります。

著書・作品名:プドフキン映画創作論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年8月30日

著者・作者:訳者 佐々木能理男

掲載ページなど:147ページ後ろから2行目

発行元:映画評論社