日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

げいじゅつざ【芸術座】

読者カード 用例 2024年12月24日 公開

2021年04月28日 古書人さん投稿

用例:問題の女優の方は、村田實の紹介で藝術座出身の花柳はるみが出演を快諾したので、これで主要俳優は一先ず揃った。〔定稿日本映画史(13)〕
『映画評論(第5巻第9号)』 1948年10月1日 田中純一郎
語釈:〔一〕新劇劇団。大正二年(一九一三)文芸協会から脱退した島村抱月が松井須磨子を中心に東京で結成。同七年抱月が急死し、その後を追って須磨子が自殺したため解体した。のち同一三年水谷竹紫が水谷八重子を中心に第二次芸術座を主宰したが昭和一〇年(一九三五)竹紫の死により解散。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:映画評論(第5巻第9号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1948年10月1日

著者・作者:田中純一郎

掲載ページなど:16ページ4段7行目

発行元:日本映画出版