おなみだもの【御涙物】
読者カード 用例 2025年01月09日 公開
用例: | アメリカ映画には近頃ちょっと珍しい、徹底した母性愛のお涙ものである。〔作品批評・遥かなる我が子〕 |
---|---|
『映画評論(第5巻第9号)』 1948年10月1日 淸水 晶 | |
語釈: | 〔名〕観客の心情に訴え涙をそそることを目的とした芝居、映画などの作品。御涙頂戴。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、扇谷正造『鉛筆ぐらし』(1951)の例が添えられていますが、3年さかのぼります。
著書・作品名:映画評論(第5巻第9号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1948年10月1日
著者・作者:淸水 晶
掲載ページなど:18ページ本文上段2行目
発行元:日本映画出版