たさく【多作】
読者カード 用例 2024年12月29日 公開
用例: | 而して其磧が此の間の多作、前年の比にあらず、〔文學・八文字屋もの〕 |
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『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月5日 水谷不倒 | |
語釈: | 〔名〕作家や芸術家が作品をつぎつぎとたくさん作ること。←→寡作。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、内田魯庵『嚼氷冷語』(1899)の例が早いのですが、さらに、3年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1896年2月5日
著者・作者:水谷不倒
掲載ページなど:637ページ下段本文5行目
発行元:博文館