すいぼき【水母気】
読者カード 項目 2024年12月29日 公開
用例: | 軽氣 或ハ水母氣ト名ツク〔巻之一〕 |
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『博物新編譯解』 1868年 大森秀三 | |
語釈: | 〔名〕「すいそ(水素)」の旧称。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「水素」の語釈は「最も軽い気体元素。元素記号H 原子番号一。原子量一・〇〇七九四。無色、無味、無臭の気体。天然には水または有機物などの化合物として広く存在する。クラーク数〇・八七で第九位。工業的には水の電解や水性ガスなどでつくる。〈以下略〉」となっています。
著書・作品名:博物新編譯解
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1868年
著者・作者:大森秀三
掲載ページなど:17丁後ろから3行目
発行元:青山清吉