日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

なましお【生塩】

読者カード 用例 2024年12月29日 公開

2021年04月30日 古書人さん投稿

用例:時の珍物をとり合て可組付。耳土器に鹽可入。なまじほ。何にも是あり。〔公方様諸家へ御成の事〕
『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五
語釈:〔名〕なまの塩。海からとったままで、煮て精製していない塩。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例が早いのですが、76年さかのぼります。連濁していますね。

著書・作品名:宗五大艸紙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1528年

著者・作者:下総入道宗五

掲載ページなど:567ページ上段後ろから6行目(「群書類従 第二十二輯巻第四百十三」、1992)

発行元:続群書類従完成会