ほんやくか【翻訳家】
読者カード 用例 2024年12月30日 公開
用例: | 若松小金井二子の技倆は翻訳家として決して男性作者の後に立つものに非ず、〔文學・女流作家に望む〕 |
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『太陽(第參巻第貮号)』 1896年2月5日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 〔名〕「ほんやくしゃ(翻訳者)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、徳田秋声『黴』(1911)の例が早いのですが、15年さかのぼります。ちなみに、「翻訳者」の語釈は「翻訳する人。翻訳を業とする人。翻訳家。翻訳人」となっています。
著書・作品名:太陽(第參巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年2月5日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:641ページ下段7行目
発行元:博文館