日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

あんちゅう【暗中・闇中】

読者カード 用例 2024年12月30日 公開

2021年05月02日 古書人さん投稿

用例:やや湯本に近く所、龍頭瀧あり、闇中(アンチウ)に光明を得るが如く、看來れば頗る快。〔雑録・青山白水〕
『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 二橋生
語釈:〔名〕(「あんぢゅう」とも)くらがりのなか。やみのなか。また、人に知られないうち。

コメント:「あんちゅう」の確例です

編集部:と同時に、「闇中」を当てたと例としては初めての例となりますね。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年9月10日

著者・作者:二橋生

掲載ページなど:192ページ下段後ろから4行目

発行元:博文館