にほんじ【日本寺】
読者カード 用例 2024年12月30日 公開
用例: | 房州鋸山日本寺 鋸山(のこぎりやま)の中腹にあり加知山を距(さ)ること一里二十丁、〔雑録・青山白水〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 二橋生 | |
語釈: | 千葉県安房郡鋸南町にある曹洞宗の寺。はじめは法相宗、のちに天台宗。山号は乾坤山。神亀二年(七二五)聖武天皇の勅願により行基が開創。養和元年(一一八一)源頼朝、貞和元年(一三四五)足利尊氏が再建。正保四年(一六四七)現宗に改めた。本尊は総高三一メートルの石造大仏。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年9月10日
著者・作者:二橋生
掲載ページなど:193ページ上段1行目
発行元:博文館