うんさい【雲際】
読者カード 用例 2024年12月31日 公開
用例: | 駿州鈴川より富士山を遠望すれば、春として、白衣の美人の、雲際(ウンサイ)に飛揚するが如く、〔雑録・青山白水〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 二橋生 | |
語釈: | 〔名〕雲の果て、はるかな天空。また、はるか遠く、雲と地平線との接するあたり。 |
コメント:和文例がないので
編集部:第2版では、確例が入っていませんね。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年9月10日
著者・作者:二橋生
掲載ページなど:193ページ上段後ろから2行目
発行元:博文館