日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

えいほうじ【永保寺】

読者カード 用例 2024年12月31日 公開

2021年05月03日 古書人さん投稿

用例:虎渓山 同國可児郡にありて、土岐川の上流に位し、山中に寺あり、永保寺(エイホウジ)と號す、〔雑録・青山白水〕
『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 二橋生
語釈:岐阜県多治見市虎渓山町にある臨済宗南禅寺派の寺。山号は虎渓山。正和二年(一三一三)夢窓疎石の開創。座禅修道の専門道場。唐様の開山堂と鎌倉建築の観音堂は国宝。夢窓疎石作の庭園は国名勝。えいほじ。古渓寺。巨景寺。

コメント:遡ります

編集部:2009年7月21日付けで、松川二郎『大日本百科全集 名勝温泉案内』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、31年さかのぼります。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年9月10日

著者・作者:二橋生

掲載ページなど:194ページ上段1行目

発行元:博文館