きょうどうぼち【共同墓地】
読者カード 用例 2024年12月31日 公開
用例: | いっそ散歩をする程ならば、靑山の共同墓地(キャウドウボチ)などよりも、少しは陽氣な所へと心掛くるも、〔雑録・魔界散歩記〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第十一編)』 1896年9月10日 思椀坊 | |
語釈: | 〔名〕(1)地方自治体が公衆のために設けた墓地、または、一団体が所有する墓地。 |
コメント:解釈1の初事例です
編集部:第2版では、『風俗画報‐一六八号』(1898)の例が早いのですが、2年さかのぼります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十一編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年9月10日
著者・作者:思椀坊
掲載ページなど:197ページ上段後ろから1行目
発行元:博文館