日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ぐんしょう【群小】

読者カード 用例 2025年01月10日 公開

2021年05月07日 古書人さん投稿

用例:今日殆ど凡ての評者が單に純文學の批判を事とするの弊は薄志弱行の群小作者をして遂に不義悖徳を唱道せしめずむば已まざるべし、〔文學・社會的立脚地よりの文學評論〕
『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕(2)(造語要素のように用いて)多くの、取るに足りないの意を表わす。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、岩野泡鳴『現代小説の描写法』(1911)の例が早いのですが、さらに、15年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:646ページ上段後ろから5行目

発行元:博文館