日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ばかだかい【馬鹿高】

読者カード 用例 2025年01月10日 公開

2021年05月08日 古書人さん投稿

用例:山者の話し聲は馬鹿高(バカダカ)いと言うても、もうそれが聞える場處ではないのだ。 〔槍ヶ岳山塊〕
『日本の山水』 1915年 河東乗五郎
語釈:〔形口〕音や身長、値段などが並みはずれて高い。ひじょうに高価である。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、石坂洋次郎『若い人』(1933-37)の例が早いのですが、さらに、22年さかのぼります。

著書・作品名:日本の山水

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年

著者・作者:河東乗五郎

掲載ページなど:258ページ5行目

発行元:紫鳳閣