日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

あしお【足尾】

読者カード 用例 2025年01月11日 公開

2021年05月09日 古書人さん投稿

用例:然り而して足尾(アシヲ)別子の兩銅山を始めとして、各地の民坑何れも採鑛、製錬に馬力、水力、若しくは汽力を用ふるもの續出し、〔産業史〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:「あしおどうざん(足尾銅山)」に同じ。

コメント:足尾高山の略の事例で遡ります

編集部:2018年8月13日付けで、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例をご紹介いただいていますが、8年さかのぼります。ちなみに、「足尾銅山」の語釈は「栃木県足尾町にある鉱山。慶長一五年(一六一〇)発見、江戸時代には幕府直轄の銅山で、延宝元年(一六七三)から一五年間「足尾千軒」といわれる最盛期を呈した。銅、亜鉛硫化鉄を産出。昭和四八年(一九七三)閉山。足尾鉱山」となっています。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:203ページ1行目

発行元:博愛館