べっし【別子】
読者カード 用例 2025年01月11日 公開
用例: | 然り而して足尾別子(ベッシ)の兩銅山を始めとして、各地の民坑何れも採鑛、製錬に馬力、水力、若しくは汽力を用ふるもの續出し、〔産業史〕 |
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『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 「べっしどうざん(別子銅山)」に同じ。 |
コメント:別子銅山の略の事例で遡ります
編集部:2018年12月6日付けで、下村宏『南紀人材論』(1914)の例をご紹介いただいていますが、3年さかのぼります。ちなみに、「別子銅山」の語釈は「愛媛県宇摩郡別子山村にある銅山。元祿三年(一六九〇)発見、翌年以来採鉱が続けられたが、昭和四八年(一九七三)閉山」となっています。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:203ページ1行目
発行元:博愛館