日国友の会

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おっぷこうざん【尾太鉱山】

読者カード 項目 2025年01月11日 公開

2021年05月09日 古書人さん投稿

用例:〇廿四日青森縣下弘前尾太鑛山其他ノ官山ヲ廢止センコトヲ大藏省ヨリ來議ス。〔鉱山・鉱山課・明治五年正月〕
『工部省沿革報告』 1889年 大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂
語釈:青森県南西部、中津軽 (なかつがる) 郡西目屋村 (にしめやむら) にあった鉱山。白神 (しらかみ) 山地の尾太岳北麓 (ほくろく) 、湯ノ沢川の流域に鉱床がある。807年(大同2)の発見といい、津軽藩政期には藩営などで銅、銀、鉛などを採掘したが、明治以降は稼行、休山を繰り返した。〈以下略〉〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:工部省沿革報告

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂

掲載ページなど:52ページ下段後ろから13行目(「明治前期 財政経済史料集成 第17巻ノ1」、1964)

発行元:明治文献資料刊行会