日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

こうどう【坑道】

読者カード 用例 2025年01月14日 公開

2021年05月10日 古書人さん投稿

用例:日本坑法〈略〉第十二 通洞(坑道ハ縦横ニ小坑ヲ穿ツヲ通常トス。(以下省略))ハ我カ借區中ニ非スト雖モ〔鉱山・鉱山課・明治六年七月〕
『工部省沿革報告』 1889年 大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂
語釈:〔名〕地下に掘った通路。鉱山、炭山などの坑内の通路や、戦争の際に地下に掘った道など。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、石橋思案『寧馨児』(1894)の例が早いのですが、5年さかのぼります。

著書・作品名:工部省沿革報告

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂

掲載ページなど:55ページ下段後ろから11行目(「明治前期 財政経済史料集成 第17巻ノ1」、1964)

発行元:明治文献資料刊行会