日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

かかえ【抱】

読者カード 用例 2025年01月14日 公開

2021年05月11日 古書人さん投稿

用例:此時は一反二反と稱せず、一巻二巻といふなり、大サ眞(ま)わた一抱(カカヘ)程にまくなり、〔紗綾〕
『絹布重寶記』 1789年 田宮楚洲編
語釈:【二】〔接尾〕両手でかかえるほどの大きさを示すのに用いる語。

コメント:解釈2に辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、『改正増補和英語林集成』(1886)の例が早いのですが、さらに、97年さかのぼります。

著書・作品名:絹布重寶記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1789年

著者・作者:田宮楚洲編

掲載ページなど:127ページ後ろから6行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會