やけやまとうげ【焼山峠】
読者カード 項目 2025年01月15日 公開
用例: | 焼山峠(ヤケヤマタウゲ)の上りを半道も來た處で、此土砂を押し出した山崩れのまだナマナマしい跡に逢着した。〔槍ヶ岳山塊〕 |
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『日本の山水』 1915年 河東乗五郎 | |
語釈: | 乙女高原(1,600~1,700m)と小楢(こなら)山(1,712.5m)の鞍部にある峠。標高1,520m。山梨市牧丘町北原の塩平と,開拓地柳平を結ぶ通称峰越林道が通る。峠の北には琴川水系の発電所の取水口があり,金峰泉の鉱泉がある。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:日本の山水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1915年
著者・作者:河東乗五郎
掲載ページなど:276ページ3行目
発行元:紫鳳閣