日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

あぼうとうげ【安房峠】

読者カード 用例 2025年01月15日 公開

2021年05月11日 古書人さん投稿

用例:寧ろ高山松本間は、この焼山峠か、平湯白骨温泉間の阿房峠(アバウタウゲ)に限られてをるというてもよい、〔槍ヶ岳山塊〕
『日本の山水』 1915年 河東乗五郎
語釈:長野、岐阜両県境の峠。焼岳の南側にあり、江戸時代は、飛騨山脈を横断し松本と高山を結ぶ道として利用された。標高一八一二メートル。

コメント:遡ります

編集部:2018年8月16日付けで、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例が添えられていますが、4年さかのぼります。

著書・作品名:日本の山水

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年

著者・作者:河東乗五郎

掲載ページなど:278ページ後ろから3行目

発行元:紫鳳閣