りょうしゅうしょ【領収書】
読者カード 用例 2025年01月15日 公開
用例: | 第二費金ハ必ス先収トス。ソノ之ヲ先収スル時鑛山寮ハ其領収書ニ時限ヲ記シ、其時間ニ分析ノ結果ヲ請願主ニ報知スヘシ。〔鉱山・鉱山課・明治六年十月〕 |
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『工部省沿革報告』 1889年 大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂 | |
語釈: | 〔名〕「りょうしゅうしょう(領収証)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:2011年11月30日付けで、『東京朝日新聞』1894年8月15日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。ちなみに、「領収証」の語釈は「金銭を受け取ったしるしに出す書き付け。受領証。領収書。うけとり」となっています。
著書・作品名:工部省沿革報告
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1889年
著者・作者:大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂
掲載ページなど:60ページ上段12行目(「明治前期 財政経済史料集成 第17巻ノ1」、1964)
発行元:明治文献資料刊行会