だいみょうひきゃく【大名飛脚】
読者カード 用例 2025年01月20日 公開
用例: | 一は大名飛脚(ダイミャウヒキャク)と稱し各藩より江戸に至る飛脚にして、傳馬を使用し逓次に急行するを特許とせられたる所謂繼飛脚なり。〔交通史・一〕 |
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『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 〔名〕江戸時代、諸大名が、その藩地と江戸藩邸との通信のために設けた専用の飛脚。尾張、紀伊家などの七里飛脚の類。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:278ページ本文5行目
発行元:博愛館