いっちょうめいちばんち【一丁目一番地】
読者カード 項目 2021年10月13日 公開
用例: | 情報化社会というのは、二十一世紀に向けての大きな変革の一つでしょう。これと技術開発問題が一番重要だと思っております。これは通産省の一丁目一番地だということで督励をしておるわけでございますが、 |
---|---|
『第102回国会衆議院予算委員会第10号』 1985年2月15日 村田敬次郎国務大臣 | |
語釈: | 〔名〕最初に実施すべき最重要な事柄をたとえていう語。最優先課題。「党の政策の―は地方分権にある」「―の課題」〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕 |
コメント:国会会議録ではこれが一番早い例。これ以前は特定の住所番地の例のみ。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:第102回国会衆議院予算委員会第10号
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1985年2月15日
著者・作者:村田敬次郎国務大臣
掲載ページなど:11頁3段4行
発行元:衆議院事務局/大蔵省印刷局