日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ほとぼりがさめる【余熱が冷める】

読者カード 用例 2025年02月26日 公開

2021年07月08日 古書人さん投稿

用例:我周旋の行届かざりしよとて主侯の御氣色を損じたりしが漸く其の餘熱冷(ホトボリサメ)て原價に恢復せし〔第三十七回〕
『政党余談春鶯囀(第三編)』 1884年 関直彦(訳)
語釈:(2)熱した感情がさめる。興奮がおさまる。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、五代目翁家さん馬の落語『裏の裡愛妾の肚』(1889)の例が早いのですが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:政党余談春鶯囀(第三編)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1884年

著者・作者:関直彦(訳)

掲載ページなど:42ページ後ろから2行目

発行元:坂上半七