日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

けんとうちがい【見当違】

読者カード 用例 2025年02月27日 公開

2021年07月09日 古書人さん投稿

用例:此迄見當違(ケンタウチガ)ひの人に無駄骨折りし事のおぞましさよと不意を撃たれしリグビーハ常の辨口も頓にハ出でず〔第三十七回〕
『政党余談春鶯囀(第三編)』 1884年 関直彦(訳)
語釈:〔名〕(2)推測や判断を誤ること。判断が的を射ていないこと。また、そのさま。見当はずれ。的はずれ。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、小栗風葉『恋慕ながし』(1898)の例が早いのですが、さらに、14年さかのぼります。

著書・作品名:政党余談春鶯囀(第三編)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1884年

著者・作者:関直彦(訳)

掲載ページなど:48ページ7行目

発行元:坂上半七