日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

はっせき【発赤】

読者カード 用例 2025年03月08日 公開

2021年07月09日 古書人さん投稿

用例:而シテ此時ニ方テハ皮膚甚シク腫瘍發赤シテ周圍ノ結締織ニ著シキ浸淫ヲ起シ〔第百六十八項・頸部野嚢腫及先天性頸瘻〕
『彪氏外科各論 巻之七』 1886年 翻訳兼出版人 足立 寛
語釈:〔名〕皮膚が赤くなること。炎症などで、一部分が充血して赤くなること。また、その症状。ほっせき。

コメント:確例ではありませんが、遡ります

編集部:2004年12月14日付けで、『中外医事新報』(第627号、1906)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。

著書・作品名:彪氏外科各論 巻之七

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1886年

著者・作者:翻訳兼出版人 足立 寛

掲載ページなど:1033ページ後ろから4行目

発行元:發兌 島村利助