日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ほっそく【発足】

読者カード 用例 2025年02月27日 公開

2021年07月12日 古書人さん投稿

用例:コニングスビーは喜びて其の冬の學期を終るや否やケンブリッジを發足(ホッソク)して巴里の旅路に赴きたり〔第三十九回〕
『政党余談春鶯囀(第三編)』 1884年 関直彦(訳)
語釈:〔名〕旅立つこと。出立すること。また、新しく活動をはじめること。開始すること。ほっそく。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:「はっそく」の確例としてご投稿いただきましたが、原典を確認したところ「ほっそく」とありましたので、こちらの例とさせていただきます。近代の確例として欲しいところです。

著書・作品名:政党余談春鶯囀(第三編)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1884年

著者・作者:関直彦(訳)

掲載ページなど:70ページ後ろから5行目

発行元:坂上半七