日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

かきゅう【火球】

読者カード 用例 2025年03月02日 公開

2021年07月13日 古書人さん投稿

用例:殊ニ巻積雲、巻層雲及ヒ電氣雲多キ時ハ火球(流星ニ似テ大ナルモノ)現スルコト往々之アリ〔第二千九十六章〕
『斯氏農書(巻之三十三)』 1875年 岡田好樹(訳)
語釈:〔名〕(2)流星の中で、特に光度の強いもの。ふつう、金星以上の明るさのものをいう。時に大気中で爆発して大きな音を出したり、飛んだ経路上に光る条痕を残すことがある。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2005年4月12日付けで、末広鉄男さんに、光川久『宇宙旅行』(1940)の例をご紹介いただいていますが、さらに、65年さかのぼります。

著書・作品名:斯氏農書(巻之三十三)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1875年

著者・作者:岡田好樹(訳)

掲載ページなど:33丁ウ後ろから1行目

発行元:内務省