日国友の会

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進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

つちざきみなと【土崎港】

読者カード 用例 2025年03月08日 公開

2021年07月15日 古書人さん投稿

用例:明治十七年二月二十三日此ヨリ先(十四年)秋田縣秋田郡土崎港官倉七棟中ノ貮棟ヲ該縣ニ照會シテ借受セシモ、〔鉱山・阿仁鉱山〕
『工部省沿革報告』 1889年 大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂
語釈:秋田市北西部の地名。旧南秋田郡土崎港町で、昭和一六年(一九四一)秋田市に編入。雄物川旧河口の左岸にあり、工業地帯が造成されている。江戸時代、日本海側有数の港として栄えた土崎湊は、秋田港と改称。

コメント:遡ります

編集部:2008年12月22日付けで、郁文舎編輯所『日本地理辞典』(1906)の例をご紹介いただいていますが、さらに、17年さかのぼります。

著書・作品名:工部省沿革報告

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂

掲載ページなど:126ページ下段4行目(「明治前期 財政経済史料集成 第17巻ノ1」(明治文献資料刊行会)、1964)

発行元:明治文献資料刊行会