ベンガルご【ー語】
読者カード 用例 2022年08月04日 公開
用例: | 八頭の大蛇を「ヤマタノオロチ」といふ。この「マタ」が頭を意味するとすると、此れはベンガリ語の〔ma_tha_〕(頭)〈略〉に縁がある。 〔四〕 |
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『言葉の不思議』 1933年8月 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕インド‐ヨーロッパ語族インド‐イラン語派インド‐アーリア諸語の一つ。バングラデシュの国語、インド、西ベンガル州の公用語。インド系文字であるベンガル文字で表記される。 |
コメント:投稿例(1958)よりもさかのぼります。初出(昭和八年八月、鐵塔)とあります。
編集部:2008年2月6日付けで、末広鉄男さんに、木村肥佐生『チベット潜行十年』(1958)の例をご紹介いただいていますが、さらに、25年さかのぼることになります。
著書・作品名:言葉の不思議
媒体形式:
刊行年(月日):1933年8月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:248ページ本文1行目〔『寺田寅彦全随筆四』、一九九二年三月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店