ヒンドスタニーご【ー語】
読者カード 項目 2022年08月04日 公開
用例: | 八頭の大蛇を「ヤマタノオロチ」といふ。この「マタ」が頭を意味するとすると、これは〈略〉ヒンドスタニ語のmundに緣がある。〔四〕 |
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『言葉の不思議』 1933年8月 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕(Hindustani)デリー付近で話される西部ヒンディー方言に基づく北部インドの標準語。(ランダムハウス英和大辞典「Hindustani」) |
コメント:項目が載っていないようなので。初出(昭和八年八月、鐵塔)とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:言葉の不思議
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年8月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:248ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆四』、一九九二年三月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店