日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

ヒンドスタニーご【ー語】

読者カード 項目 2022年08月04日 公開

2021年07月17日 ubiAさん投稿

用例:八頭の大蛇を「ヤマタノオロチ」といふ。この「マタ」が頭を意味するとすると、これは〈略〉ヒンドスタニ語のmundに緣がある。〔四〕
『言葉の不思議』 1933年8月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(Hindustani)デリー付近で話される西部ヒンディー方言に基づく北部インドの標準語。(ランダムハウス英和大辞典「Hindustani」)

コメント:項目が載っていないようなので。初出(昭和八年八月、鐵塔)とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:言葉の不思議

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1933年8月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:248ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆四』、一九九二年三月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店