日国友の会

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メクレンブルク

読者カード 項目 2025年03月12日 公開

2021年07月19日 古書人さん投稿

用例:聯邦〈略〉メクレンブルグ、シュウェリン〔首編・第二章〕
『日耳曼史 全』 1890年9月7日 北村三郎
語釈:(Mecklenburg)バルト海に面するドイツ北東部の歴史的地域名。この地域には民族移動期以後スラブ人が定住し、彼らは土侯の支配下にあってドイツ人の進出を拒んでいた。12世紀ドイツのハインリヒ獅子(しし)公によるキリスト教の布教後もドイツとの関係は安定せず、一時デンマークの宗主下に入ったこともある。1348年土侯はメクレンブルク公として神聖ローマ帝国の諸侯に列するが、この公家はその後分裂を繰り返して君主権は弱体化する。<以下略>〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕

コメント:遡ります

編集部:2017年7月15日付けで、『東京朝日新聞』1895年5月26日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:日耳曼史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年9月7日

著者・作者:北村三郎

掲載ページなど:9ページ7行目

発行元:博文館